ゾーンに打つ
思わず唸るようなプロの名手、唖然とするような珍手を紹介して行こうという企画。
第7回です。
言わずと知れた羽生さんの棋譜から、有名なものを。
とはいっても有名な手がありすぎるのが羽生さんですが…(笑)。

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テレビ放映された早指し棋戦より。


今、先手が▲5七角とあがったところです。
矢倉模様から急戦になり、ここまでの駒割は角と銀桂の交換になっていますが、形勢判断はかなり難しいです。
両者攻めるのが難しい局面となっているので、細かい手が必要とされている感じでしょうか。


この将棋、先手は最近引退された有吉先生。史上二人目の1000敗者として有名ですね。
後手が羽生さんです。

△4七銀成とか、もちろんそんな手ではありません(笑)。


2012-01-28b.png

△8三銀!
7四の歩を取るためだけの狙い。
しかし、取ってどうなるのか。
これは解説を僕に求めないでください(^^;

以下この銀は7四〜8三〜7二〜6一〜5二と動き、以下の局面に。

2012-01-28c.png

ここまで進めば後手がいい、のかも…。
2012 / 05 / 15 ( Tue ) 21:23:04 | 珍手妙手伝 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
色んな経験
△3二飛戦法から、相振りに進んだ一局より。



こんな感じで「自陣の破られてもそんなに痛くないところを破らせている間に急所を反撃してうやむやにして勝つ」のが自分の勝ちパターンの一つ。ですから、ちゃんと検討すれば実は負けていた変化が色々と見つかったりします。
まあこういう大まかな指し回しは右玉や高田流左玉での経験が活きていますね。

あと72手目の△6四歩と突いた手も、指す手が無かったので適当に指した手が効いてきたわけです。まあ勝つときはそんなものですが、こういう勝ち方は自信になりますね。

…と満足してばかりでなく、課題を見つかるのが大事なのです。本譜では駒組みがいかんですね。飛車を浮いてからの歩交換、銀の組み替えでぼろぼろ手損してます。この辺りの「手損への大らかさ」は風車の経験によるものですね^^;;

2012 / 05 / 08 ( Tue ) 20:40:27 | その他の棋譜 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
大会にて
4月下旬、将棋の県大会に行って参りました。強豪二人と対局することができたのでよかったです。内容もそこそこ勝負になってましたし。
下はそのうちの一つより。自分らしい将棋が指せたとは思います。



これは予選でして、15分切れ負けなのであちこち怪しいですがスルーして下さい^^;
将棋の内容自体は大した事ないのかもしれませんが、自分の中でかなり印象に残った一局となりました。

ちなみに指し直し局は最後あやしく迫るも負け。15切れでさえ厳しいのに、千日手局の残り時間+3分とか、強い人が勝つに決まってます(微苦笑)。15切れ、20切れはギリギリ一発が入りやすくて面白いと思うのですが。

さて、予選は2勝1敗で突破。決勝トーナメントでまた別の強豪(結果この人が優勝でした)と当たりました。こちらは中盤でこちらが優勢になるもしれっと逆転されて負け。終盤の入り口ぐらいの手をそのまま敗着にされてしまいました。いやあ強い。


まあしかし、強い人と指すことができてレベルアップしたような気がした大会でした。次頑張ろっと。
2012 / 05 / 05 ( Sat ) 22:18:13 | その他の棋譜 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
職人の師匠
思わず唸るようなプロの名手、唖然とするような珍手を紹介して行こうという企画。
第6回です。
今回は昭和の大名人の棋譜から頂きました。

2012-01-21c.png

今、△5七歩に▲5九金と引いたところ。
後手は田楽刺しがかかっており、攻めているとはいえゆっくりしていられない局面です。
美濃囲いは綺麗に残っているので、手を稼ぎながら攻め切りたいところ。
次になるほどの一手がありました。


この将棋、先手は現将棋連盟会長の米長先生。
後手は盤外戦術で知られた昭和の大名人、大山先生。

以前紹介した「職人」中田功先生の師匠です。


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△1二飛。
▲同馬ならば△3三角が幸便。
実戦は▲5一香成、△1一飛、▲6一と、△同飛、▲5五金に△6六桂、▲同歩、△7六銀から寄せ切っています。
2012 / 05 / 01 ( Tue ) 21:22:03 | 珍手妙手伝 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
「駒.zone vol.4」公開!
第4号が昨日公開されました。もちろん無料。



ざっと目次をどうぞ。

・将棋短歌    半島・題詠
・七割未満(四) 清水らくは
・指定局面    しゅう
・駒とおむすびとペンギン  半島
・Love and hate (inspired by Osamu Dazai's " Kakekomi uttstae ")  shogitygoo
・対コンピュータ二手目6二玉戦法  ikkn
・ふれあう将棋  ふりごま
・駒箱の鍵    清水らくは
・神様とミルフィーユ  清水らくは
・一般棋士2.0   清水らくは
・将棋−短歌 往復書簡  半島・跳馬
・お城はあきた  清水らくは
・月子のチェス日記「チェ的」  金本月子
・エクストリーム・詰将棋   跳馬・清水らくは
・短歌将棋   にゃんこむすめ・皆川許心
・あとがき
・作者紹介

うーん、盛りだくさん!(僕も微妙に参加しております。)
どれも面白いので是非お読みください。
2012 / 04 / 24 ( Tue ) 21:37:03 | ニュース | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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